システム構築において、実際にそのシステムを使うには
- コンピュータの性能はどうするか
- ネットワーク構成はどうするか
といった、基盤(インフラ)をしっかりと設計する必要があります。
それを担当するのはシステムエンジニアではなくインフラエンジニアとなります。
今回はそんなインフラエンジニアの仕事となり方についてご紹介します。
インフラエンジニアの仕事

インフラエンジニアはプログラミングをしません。
- システムを使うのに必要十分なコンピュータの性能を設計
- システムを使うために必要なネットワークの構築
がメインの仕事となります。
実際に運用が始まってからは、ユーザーからのネットワークトラブルの対応をすることも仕事です。
インフラエンジニアのメリット・デメリット
デメリット
システムはつながっていることが当然と思われています。
そのため、ネットワークがつながらない状態が起こると、クレームを受けることがあります。
問題ないときに感謝されず、トラブルがある時に責められるということがあるため
少々つらい気分なときもあります。
メリット
ネットワークやハードウェアの設計は、あらゆる分野・会社でも共通の知識です。
そのため、自らの技術力が向上することでよりよい企業へ転職や独立をすることも可能です。
今後もなくなることがない職種だと思いますので、手に職をつけるという意味では一番良い技術職です。
文系・理系出身の違いはほとんどありません。
頑張り次第で成長できます。
インフラ関連の資格
弁護士や医者とは異なり、
インフラエンジニアになるために必要な資格はありません。
ですが、技術職なのでしっかりと勉強をして知識を身に着ける必要があります。
その目安としていくつか有名な資格があり、国家資格とベンダー資格があります。
ベンダー資格は、実務寄りの知識になってくるため、
実際にその機器に携わっていないと取得するのが難しいかもしれませんね。
転職においても、それらの資格があることで証明することができます。
インフラエンジニアを目指すため、さらに上を目指すためにはより学習が必要ですね。
インフラエンジニアになるために
未経験の文系からインフラエンジニアを目指すことは不可能ではありませんが、
完全な独学で目指すのはとても大変です。
そこで、ITエンジニア、インフラエンジニアに特化したサポートを提供するサービスを利用するのがおすすめです。
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というところが大きいと思います。私もそうでした。
そんなとき、自分一人だけではなくサポートしてもらえることはとても心強いですよね!
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